少年は見知らぬ少女に恋をした
そんな店で本を読んでる時は、つい我を忘れてしまう
「……の…あの!!」
はっ!!
我を忘れていた
お客さんだ
珍しいな
「すいません。いらっしゃいま………」
そう言って顔をあげると、俺の前にはめちゃくちゃ可愛い美少女がいて、俺はつい言葉をつまらせた
「…あの??」
「…!!すいません。何かお探しですか??」
「はい…。ミステリー小説ってどこにありますか??」
「ミステリー小説ですね。ご案内します」
そう言って、俺は美少女を店の奥まで案内した