誰よりも愛してる


あまりにも突然すぎた、現実を、どう受け止めれば良いのか分からなくて


今すぐに彼から離れるとか、そういう事も考えられなかった。



ただ、枯れずに溢れ出す涙はまだ、彼を諦めきれずにいる。





最初から分かっていたのに


こんな簡単に落とし穴にハマる私は、まだまだ考えが浅かったのかもしれない。


< 278 / 392 >

この作品をシェア

pagetop