今日も地球の上では☆2
私が何気無く部屋の中を見回していると。
コンコン
「お邪魔します」
ノックの音の後、そう言って純さんのお母さんが入って来た。
あっ。
「どうも、ごちそうさまでした。とても美味しく頂きました、ありがとうございます」
私は頭を下げて、お礼を言った。
「いえいえ、どう致しまして。連れて来るなら連れて来る、って事前に連絡してくれてれば、もっと違うものを出せたのに……あのバカ息子が、急に来るからあんなもんでごめんね。これ、どうぞ」
純さんのお母さんはそう言って、私の前にハーブティーを置いてくれた。
「いただきます。あの……純さん、いえ、純一郎さんからオムライスの話、聞きました。落ち込んでいたりすると作ってくれた、って……嬉しかったです、ありがとうございます」
私がそう言うと、純さんのお母さんは目を細めて笑った。
「礼儀正しいお嬢さんだねぇ~。うちのドラ息子にはもったいない、いいお嬢さんでビックリしちゃったけど……純一郎の事、これからもよろしくね」
んー……どうしよう、なんか、誤解されている気がする。
コンコン
「お邪魔します」
ノックの音の後、そう言って純さんのお母さんが入って来た。
あっ。
「どうも、ごちそうさまでした。とても美味しく頂きました、ありがとうございます」
私は頭を下げて、お礼を言った。
「いえいえ、どう致しまして。連れて来るなら連れて来る、って事前に連絡してくれてれば、もっと違うものを出せたのに……あのバカ息子が、急に来るからあんなもんでごめんね。これ、どうぞ」
純さんのお母さんはそう言って、私の前にハーブティーを置いてくれた。
「いただきます。あの……純さん、いえ、純一郎さんからオムライスの話、聞きました。落ち込んでいたりすると作ってくれた、って……嬉しかったです、ありがとうございます」
私がそう言うと、純さんのお母さんは目を細めて笑った。
「礼儀正しいお嬢さんだねぇ~。うちのドラ息子にはもったいない、いいお嬢さんでビックリしちゃったけど……純一郎の事、これからもよろしくね」
んー……どうしよう、なんか、誤解されている気がする。