今日も地球の上では☆2
≪懐かしい人≫
「ちょっと、風花さん! 聞いて下さいよ~」
今日は珍しく、全員内業と言う日の朝。
2人で仕事前のコーヒーを準備しようと給湯室へ入ると、ミューちゃんが頬を『ぷうっ』と膨らませて言った。
「どうしたの?」
「昨日のお休み、流くんと映画観に行ったんですよ」
「あっ、そうなんだ。よかったね、デート出来て」
「えへへ、はい♪」
ちょっと頬をピンクに染めて、嬉しそうに笑うミューちゃん。
以前からミューちゃんが流くんを好きなのは、本人は隠しているつもりだったみたいだけど、社内では全員知っていた。
流くんもミューちゃんと一緒の時、すごく楽しそうなので、両思いなんじゃないかなぁ……とは思っていたけど、先月、とうとう2人は正式に付き合い始めたらしい。
ミューちゃんは可愛い妹みたいな感じなので、それを知った時は私も嬉しかった。
笑っていたミューちゃんが、急に何かを思い出し、また頬を『ぷうっ』と膨らませる。
今日は珍しく、全員内業と言う日の朝。
2人で仕事前のコーヒーを準備しようと給湯室へ入ると、ミューちゃんが頬を『ぷうっ』と膨らませて言った。
「どうしたの?」
「昨日のお休み、流くんと映画観に行ったんですよ」
「あっ、そうなんだ。よかったね、デート出来て」
「えへへ、はい♪」
ちょっと頬をピンクに染めて、嬉しそうに笑うミューちゃん。
以前からミューちゃんが流くんを好きなのは、本人は隠しているつもりだったみたいだけど、社内では全員知っていた。
流くんもミューちゃんと一緒の時、すごく楽しそうなので、両思いなんじゃないかなぁ……とは思っていたけど、先月、とうとう2人は正式に付き合い始めたらしい。
ミューちゃんは可愛い妹みたいな感じなので、それを知った時は私も嬉しかった。
笑っていたミューちゃんが、急に何かを思い出し、また頬を『ぷうっ』と膨らませる。