7つ上の翔太先生。
「あ…お腹すいた……」


と先生はお茶を飲みながら言った。



呟いているのか、独り言なのか…わからないけど。



可愛い……



誰かにかまってほしいかんじがなんともいえない。



「もう7時か……」


と先生は荷物を取りに行った。



私ももうすぐで終わりの時間だった……



早く帰る準備をして荷物をバックにつめた。






つめているときに、七美に話しかけられて、






つい話してしまった。






―――わかってる、自分のせいだってことは。





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