7つ上の翔太先生。
もう一度年賀状の宛名を確認する。






『多田翔太』





嘘………嬉しすぎる。



こんなに年賀状が来てテンションがあがったことが無かった。



また心臓が口から飛び出した。



本日二回目。



嬉しいことが積み重なって……






―――今、私は幸せです。





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