7つ上の翔太先生。
私がケータイの下を持ち、


先生が私の手に少し触れて画面を見ている状態。



はたから見たら…どんな感じなんだろう。



恥ずかしいよ…先生。


でも……この時間がもっと続けばいいのに。




「上手いじゃん。」


「えっ?…そ…そんなことないですって、」


緊張して上手く喋れない。


「ここにいる皆に見せたら…大半は上手いって言うよ。」


と先生は上手いお世辞を言った。



「……もうやめてくださいよーお世辞上手いですね~」




……やめてよ………先生。


「いや…真面目に上手いって。」













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