7つ上の翔太先生。
「やっぱりさ…パウンドケーキかな??」
私は瑠璃の机に頬杖をついて瑠璃に話しかけた。
「うーんいいんじゃない?」
「あーどうしよー、当日あげられないんだよね…早めに渡しちゃおうかな…ねえ、どう思う??」
「…………」
瑠璃の視線の先には…かんちゃん。
「おいっ!!!」
「……は…はいっ!?ご…ごめん。なんだっけ??」
いつものえくぼを作って、瑠璃は笑った。
「14日にね、渡せないから…1週間前に渡しちゃおうかな、って」
「……そっか、じゃあ。渡しちゃえ!!!」
「うん。なんかドキドキしてきた……」
瑠璃は…かんちゃんに渡すのかな??
「ところでさ、」
と私はワントーン声を下げて話した。
「かんちゃんにチョコ渡すの?」
真っ赤に顔を染めて首をブンブン振る瑠璃。
「……わ…渡せないよ。」
私は瑠璃の机に頬杖をついて瑠璃に話しかけた。
「うーんいいんじゃない?」
「あーどうしよー、当日あげられないんだよね…早めに渡しちゃおうかな…ねえ、どう思う??」
「…………」
瑠璃の視線の先には…かんちゃん。
「おいっ!!!」
「……は…はいっ!?ご…ごめん。なんだっけ??」
いつものえくぼを作って、瑠璃は笑った。
「14日にね、渡せないから…1週間前に渡しちゃおうかな、って」
「……そっか、じゃあ。渡しちゃえ!!!」
「うん。なんかドキドキしてきた……」
瑠璃は…かんちゃんに渡すのかな??
「ところでさ、」
と私はワントーン声を下げて話した。
「かんちゃんにチョコ渡すの?」
真っ赤に顔を染めて首をブンブン振る瑠璃。
「……わ…渡せないよ。」