7つ上の翔太先生。
えっ………


今何をしたっ?!?!


私の持っていた、ジュースが…先生の厚い唇がふれ…



そして、喉へ運んだ……。








『間接キス。』






嘘嘘………


やっと状況が読み込めた私は赤面した。



「はいっ。」



と七美から返ってきたジュース。


ゴクン


と一口飲んで、奥の部屋へ戻った。


間接キス……しちゃった。


ど……どうすればいいのっ?!





先生は気づいていたのかな???










その一口のはちみつレモンは先生の優しい味がした。





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