7つ上の翔太先生。
次の日……


「萌依今度いつ塾行く??」


「今日!!」


と私はお茶を飲みながら…即答した。


「えっ?今日行くの??」


「もーっち!!」


と私は親指を立てた。


「ホント、多田先生好きだよね~」


「とか言ってる七美も相当好きじゃない、斉藤先生のこと~」


「斉藤先生~!!」


と私は部活中に七美と盛り上がっていた。



「……っていうかさ、多田先生って彼女いると思う?」


「えっ???いるんじゃない~」


「……そうだよね。」


と私は少し苦笑いをした。



「今日、聞いてみなよっ。」


「えっ??む…無理だよぉ~」



「じゃあ、私が聞いてあげるよっ。」




と七美は後輩のところへ行った。







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