7つ上の翔太先生。
「あっ、こんにちは~」


先生は私の方を向いて挨拶をした。


ドキドキドキ






「あっ!!こんにちは。」





今日は…妙にドキドキする。


なんたって……私の勝ち負けが…決まるから。








先生には……美人な彼女さんがいるの?


それとも……勉強命の先生だから、彼女さんはいないの?


私は七美がくるのを待った。




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