【短】ずっと
私は、
「少し、自信あり」
と笑顔で言った。海は少しハニカミ
「俺も少し自信あり」と言った。
実桜と渉は2人で顔を見合せ笑っていた。
この時、2人が何を思ったかわからないけど、とってもイイ雰囲気だったのはたしかだ。
ケーキセットがきて、みんなで他愛もない話をしてあたら時はすでに5時になっていた。
4人は、伝票を持ってレジに行き、渉と海が私たちの分を払ってくれた。
私たちは2人にそれぞれお礼を言って、店を出た。