好きすぎて
そんな女だったら


絶対断らないと思ったからだ。




「イイヨー、おねぇさんといいことしよ。」



やっぱり、断らなかった。


『じゃあ、いこっか!』




すると女は手を繋いできた。


気持ち悪い...



と、本当は言いたいが


ここで帰られちゃ困る。

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