約束〜あの日の絡ませた小指〜
告白…
そして、あたしら4人はカラオケ行ったり、ボーリングしたり、夜ご飯食べにファミレス行って
ファミレスではいろいろ語って、
気づけば汰一君は少しウトウトしてて
それ見て笑って
もう夜の10時前
さすがに、
「やべ俺そろそろ帰んねぇと」
って汰一君。
「じゃそろそろお開きしますかっ!」
友里が言った
「「「うん」」」
友里以外の声がハモった
「じゃ自分、小松汰一は責任持って友里ちゃんを送ってきます。
ってことでじゃーなっ!」
「いーの、汰一君?」
おう!って汰一君は返事して颯爽と帰ってった
「じゃ智成美、俺らも帰っか!
ちゃんと送ってってやるから、な?」
「えっ、や、いいよ。
1人で帰れるよっ!」
「いいんだよ。遠慮しねーで大人しく俺に送られろっ!」
いいのかな?
でもこれで断ったら気持ち無駄にしちゃうから、
「うん!
ありがとう!」
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