【完】BLAAK×sweet?
「え、し・・雫?」


「あ、」



私が、急いで

ハンカチを出して涙を拭いた。



「雫・・・・なんで・・・涙・・」



健太が近づいてくる。


あともーちょっとでキスできそーな位まで、



・・・でも。


「・・・近づかないで」



せんせーが何か言おうとしたまえに、


私は冷たい言葉でさえぎった。
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