黒い大きな犬
永遠に目覚めることのない眠り。僕は彼を抱きしめた。まだ残る温かさを感じた。大丈夫、君を忘れたりしない。左肩の傷跡はいつまでも消えない。
彼の最後の温もりを、僕はいつまでも抱きしめていた。





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