スマイル

朝がきた。

はぁ…どうしてこんな早いんだろう?

また学校だぁ。

気を付けなきゃ!!

自分が苦しいだけ!

「いってきまーす。」

「はーい。気を付けてね」

……なんで?

「よっ!おはよう」

なぜか優成くんが家の前にいた…

「なんで!?」

「ひど。まずはおはようじゃね?まっいっか、たまたま家見っけたから待ってた!!」
「たまたま見つけたって…遅刻しちゃう!早く学校いこ!?」

私は目をみて話さなかった。

こんな私を優成くんはどう思ってるのだろう?
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