─侵食─悪魔のような男

┼悪魔に身を捧げて┼


「愛しているよユウリ…全部俺のモノだ!離さない…お前は最高の女だよ…」



うっすらと汗ばみ、横たわるユウリを抱き寄せ囁く。



劉兒はユウリをモノにした満足感と、今まで感じたことのない快感に幸せを感じていた。



そして…ユウリの額に小さく口づけると、そのまま劉兒も目を閉じ深い眠りに落ちていった。



††††††
†††



「…んっ…つっ…」



次の日の朝目を覚ましたユウリは、軋む身体に昨夜の事を思い出していた。
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