─侵食─悪魔のような男
意識を飛ばしているユウリを眺めながら劉兒は呟く。
「流石にもうダメだよな…?」
ユウリの身体に布団を掛けてやり、劉兒は隣に寝転んだ。
「はぁーっ…何度抱いても足りねー…お前が欲しくてたまらないよ…」
汗ばむ身体をぴったりと寄せ、柔らかな感触を味わう。
「あぁ…俺をこんなにさせるのはお前だけだ…ユウリ…離れる事は許さない…絶対に」
劉兒は抑えられない感情と欲望をユウリにぶつける。
足の間に割いると自身を沈めた。