─侵食─悪魔のような男
「…ユウリ……たくさん可愛がってやるからな♪」
ニンマリとした劉兒に、多少の不安がよぎるユウリ。
「ほどほどにお願いします…」
「うーん…努力する」
"身も心も捧げる"と言ってしまった以上は仕方ないか…
いくら劉兒が悪魔のような男でも、手加減ぐらいはしてくれるだろう…ユウリはそう思い劉兒を見つめた。
「愛しているから壊したい…俺の手で…」
そう言って劉兒は一気にユウリを貫いた。