Hope OR Pain
「まぁ、そんなところ。別に俺のことなんてどうでもいいだろ」

唯さんは凄く冷めた口調で言った

少し悪くなった空気をかきけす様に悠が
話題を変えた

「理沙から話しは聞いてたケド、菜緒ちゃんは本当にかわいいね♪」

「そぉでしょ♪護ってあげたくなっちゃう様な、とにかく愛らしいのよね」

理沙が興奮したテンションで話す


「ちっせぃペットみたいだな」
小さい声で隣の唯がボソッと吐いた


< 21 / 47 >

この作品をシェア

pagetop