日常の矛盾
あなたを想うたび息が詰まる

こんなどこかの物語みたいな事ないとおもった

あなたは私の病であり薬で

あなたの仕草や言葉でふりまわされる

楽しい遊び
危険な遊び

伝えたい思いがあるなんて臭い台詞もぴったりだ


あなたの気持ちが知りたいよ

怖いくらいの気持ちがほら

また今日も騒ぎだす


楽しいようで悲しいようで

恋なんて甘い言葉より

ただ好きなんて素朴な言葉がお似合いさ

大好き
伝えたいな

きっとそんなものいらないなんていらないと

またほら私は繰り返すのでしょう

ばかな女と鼻で笑う自己嫌悪の夜


15才、冬の夜
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