未来予想図
 

▼_出会い


(あったあった♪)


詩織はずっと探していた本を
見つけて本をとろうとした。
後方から低い声が聞こえた。


「あっ…」


声のする方へ目を向けた。


「俺も欲しいやつだったけど君買っていいよ」


笑顔で言っているが相当欲しいみたいで
詩織が持っている本ばかりを見ていた。


「なんか悪いですよ!!あなたが買ってください!!」


「けど…」


「いいんです!!ならうちが読み終わったら貸しましょうか?♪」


「えっ…うーん…」


 

< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop