大切な先生

生徒会をしていたあたしは

副会長というポジションを使って

何とかして先生に近づこうとしたんだ




『新しく来た先生達の紹介どうする?』

「1年生歓迎会のときに一緒にしたらどう?」

『いいねそれ!なら各自担当の先生決めようぜ』

「…あっ!あたし利誠先生がいい!!!!!」




もしあのときあたしが勇気をだしてなかったら
きっとあたしたちの運命は
大きく変わってたのかな…
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