大切な先生


キーンコーンカーンコーン


チャイムの音でさえも

特別に聞こえたあの日…



なにも知らない先生の為に

みんなで自己紹介したね。


名簿の名前もまだ

読めなくて間違って

名前を呼ぶ先生のことを

可愛いなって思ってた。
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