契りの歌
ドタドタドタ
───スパンッ
「土方さん!聞いてk「総司っ!
てめぇは何度言えばわかんだ
いきなり部屋に入ってくんじゃねえっ!!」
「いいじゃないですか、
それくらい。
そんなことよりも
知ってます??」
「知らねえ」
「もぅ。まだ何もいってないじゃないですか…」
「どうせくだらないことだろ?」
「そんなことないですよ。
この噂、絶対土方さん興味持ちますよ?」
と、
総司と呼ばれた男は、土方さんと呼んだ人の前に座りズイッと顔を近づけた。
*