契りの歌






ドタドタドタ







───スパンッ






「土方さん!聞いてk「総司っ!

てめぇは何度言えばわかんだ
いきなり部屋に入ってくんじゃねえっ!!」







「いいじゃないですか、
それくらい。



そんなことよりも
知ってます??」
「知らねえ」







「もぅ。まだ何もいってないじゃないですか…」







「どうせくだらないことだろ?」





「そんなことないですよ。
この噂、絶対土方さん興味持ちますよ?」






と、
総司と呼ばれた男は、土方さんと呼んだ人の前に座りズイッと顔を近づけた。







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