新時代神話
「話しが全く見えないが?」

「この学園にはとある不良集団がいる。

そのリーダー格は化け物並に強い奴らだ。



この学園の生徒会があいつらを放置したから、私と友達は奴らに襲われ、怪我をした。


最初は立ち向かったさ。

だが、私の友達はあいつらの味方になった。

私は、裏切られ、あいつらはさらに私を攻撃し、

目覚めたのは、病院で身体は包帯だらけだった。


話を聞くと、私を助けた者は居なかった。

生徒会の奴らは、不良集団が立ち去るまで物陰に潜んでいた、そう自白した!



…だから、あんな奴らが統治する学園が嫌いなんだ。」



「だが、今の生徒会は違うメンバーだろ?」


「確か、今のメンバーは全員3年だったな?

とすると、前のメンバーは5年、後2年で卒業か。」


「この学園は6年制だからそうなるな。」


「だが、何か変わるのか?

私は生徒会の奴らは皆、机の上で御託を並べるだけだ。」

「そうか?

俺は、今の生徒会はお前の想像よりも良い集団だと思うが。」


「そんな事はどうでもいい。


私は生徒会の奴らを信用しないし、仲良くする気も、奴らのする事に賛成する気もない。」
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