新時代神話
神の救いと加護を
生徒会室
「この子が転入生?」
「ああ。」
生徒会室にはいつものメンバーと常盤姫がいた。
「私は生徒会長、佐倉椿よ。
んで、こっちから楓、叶、圭吾よ。」
「よ、よろしくお願いします。」
「どうも。」
「よろしくお願いします。」
「こちらこそよろしく。」
「幸大はいるか?」
風牙が現れた。
「ん?ほう、貴様が新しい転入生か。」
「どうも。
貴方のお話は聞いています。」
「私の話、だと?」
「なんでも、幸大に切り付けたとか。」
「まぁ、その通りだ。」
互いに見つめ合う。
「ふっ、恐ろしい奴だな。」
「おい、俺に用があったんじゃないのか?」
「おっと、忘れていた。」
幸大に向き直り、頭を深く下げた。
「先日は助かった。
本当に感謝している。
この礼に何か私にできることがあればなんでも言ってくれ。」
「今のところはとくにない。」
「では、有事の際は是非、私を呼んでくれ。」
ドーンッ、
爆発音が響く。
「風牙、もしかしたら、有事かもな。」
「この子が転入生?」
「ああ。」
生徒会室にはいつものメンバーと常盤姫がいた。
「私は生徒会長、佐倉椿よ。
んで、こっちから楓、叶、圭吾よ。」
「よ、よろしくお願いします。」
「どうも。」
「よろしくお願いします。」
「こちらこそよろしく。」
「幸大はいるか?」
風牙が現れた。
「ん?ほう、貴様が新しい転入生か。」
「どうも。
貴方のお話は聞いています。」
「私の話、だと?」
「なんでも、幸大に切り付けたとか。」
「まぁ、その通りだ。」
互いに見つめ合う。
「ふっ、恐ろしい奴だな。」
「おい、俺に用があったんじゃないのか?」
「おっと、忘れていた。」
幸大に向き直り、頭を深く下げた。
「先日は助かった。
本当に感謝している。
この礼に何か私にできることがあればなんでも言ってくれ。」
「今のところはとくにない。」
「では、有事の際は是非、私を呼んでくれ。」
ドーンッ、
爆発音が響く。
「風牙、もしかしたら、有事かもな。」