゚。+ 空の向こうに君がいた+。゚

「ママは明日奈々子が帰ってくる時間帯にいないと思うからっ☆」


「…は?なんで??」


「パパとデートなの♪」


「あ―……なるほど!!」


「だから!絶対!!明日は鍵を家に忘れちゃ駄目よ!!」

「はいはい……」








そう言われて、これだった



ただ馬鹿だとしか言いようがない…





さて、この状況をどうしようか…





時計を見て時間を確認した


まだまだ帰ってこないよね?







プルル―…




ママだと怖いからパパの携帯に電話をかけた


パパ―…お願い、出て!!
< 12 / 50 >

この作品をシェア

pagetop