゚。+ 空の向こうに君がいた+。゚
「ママは明日奈々子が帰ってくる時間帯にいないと思うからっ☆」
「…は?なんで??」
「パパとデートなの♪」
「あ―……なるほど!!」
「だから!絶対!!明日は鍵を家に忘れちゃ駄目よ!!」
「はいはい……」
そう言われて、これだった
ただ馬鹿だとしか言いようがない…
さて、この状況をどうしようか…
時計を見て時間を確認した
まだまだ帰ってこないよね?
プルル―…
ママだと怖いからパパの携帯に電話をかけた
パパ―…お願い、出て!!