゚。+ 空の向こうに君がいた+。゚
ママとのデートに夢中なのか、パパは電話に出なかった


これじゃきっとママも駄目だろうなと思って、あたしは諦めた



「はぁ―……」


大きなため息をついた



どっかで時間を潰そうかな??


そんな考えが頭をよぎったが、すぐに駄目だと気がついた


今日はお小遣い前でお金をほとんど持っていなかったんだ






しょうがない!





家の前でパパとママの帰りを待つしかないか……
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