゚。+ 空の向こうに君がいた+。゚
「…は??」


今の状況が全く理解出来ない


あたし…何してたんだっけ??


確か…鍵を忘れて、パパに電話しても出なくて…

で、しょうがなく家の前で待つことにしたんだよね?

うん、それで……


そっからの記憶が全くない




「…ここ、お前の家か??」

「え…あ、うん。」


何の用だろう??この人


「回覧板。」

そう言って差し出したのは、見慣れた緑色をした回覧板だった

「あ、ども―…」


受け取ったけど、何故かすっきりしなかった…



モヤモヤが残る


頭の痛みも残ってる

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