゚。+ 空の向こうに君がいた+。゚
「あ、ごめん!唐突すぎたね!話しがあるの、小川さんに…」


あ、あたしに??


「話しをするついでにお弁当でもどうかなぁ―と思って☆駄目、かな??」


ブンブンと首を振るので精一杯だった


むしろ、感謝かも!



「あ、私は小林恵理です☆恵理でいいよ!」

え、恵理ちゃん…か

「奈々子…でいい?」

コクンと首を縦に振る



「…あはは(笑)なんか面白いね、奈々子って!!」


わ、笑われちゃった…


人なつっこい笑顔でケラケラ笑っている



みんな言うほど悪い人じゃないのかも…



まあ、噂なんて最初からこれっぽっちも信じてないんだけどさ?





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