゚。+ 空の向こうに君がいた+。゚
「よ、よろしくお願いします…」

とりあえず挨拶をする


「下の名前、奈々子だっけ?名前、奈々子でいいよな?」


てか、確認する前に自己完結してません?


相変わらず無愛想な印象しかない



上手くやっていけるかなぁ??

なんか心配


「俺は一樹(いつき)。いっちゃんって呼ばれてる。ちなみに高3だから。」


あ、はい、知ってます…




…って、え!?

高3?

2つも年上だ

恵理ちゃんの幼なじみっていうからてっきりタメだと思ってた






「聞いてる?」

「…聞いてます」


あっそ、て彼改めいっちゃんは…


いっちゃんって呼んでいいのよね?



淡々と仕事の説明をしてくれた


たまに実践付きで









意外とやることが多いんだなぁ…



< 46 / 50 >

この作品をシェア

pagetop