゚。+ 空の向こうに君がいた+。゚

彼はあたしを軽々しくひょいとかわした


「なっ……」


「これは俺が持つ。」


はぁー!?


何…こいつ…


訳分かんない…


「あのねっ、ちょっと…」





















「あ、あれ??」






もうそこに彼はいなかった…



































―私とあなたは、何度も出逢ったよね……?


私は全然気づいていなかったんだけど…。



というか忘れていたんだ、あなたのこと…今日の日を。

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