モテ娘が地味男に恋をした
「げっ!!今日塾あるんだった!!ごめんねみか、先かえるね!」


もぉちょっと由美と話したかったのに…

「行っちゃった…」
もぉ〜

由美ったら…


まぁ、いつものことだからしょうがないんだけど…

「帰ろ…」


会計をすませ、フャミレスをあとにした。


はぁ〜…

由美ったらほんと忘れっぽいんだから…


まぁ、わたしも人のことゆえないか…
ドンっっ!!

「????」


「いってぇ!!!どこみてん…」
そこまでゆうと男の人は黙ってしまった。




「ごめんなさい!!なんでもしますから、許して下さい!!」



「ゆったな?」




「へっ??」



「日曜日、俺ん家来い!!来なかったらどぉなるかわかってるよな?あそこの公園で待ち合わせな!じゃっ!」


男の人は近くの公園を指差し、去ってしまった…


「どぉしよう…」

















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