Magic☆Girl
お城
「璃南、まずは簡単に部屋の説明していくからついてきてね。」
そうだった。
姫華に部屋の案内をしてもらう予定だったんだ。
「うん。ありがとう。」
少し歩いたら大きなテーブルがあった。
細長いテーブルが4つ。
まるで、ハリーパッターみたい。
「ここで、ご飯を食べたり会議をしたりするのよ。」
「そ、そうなんだ。」
あまりの大きさに言葉が出てこない。
こんなにも大きい部屋、来たの初めて・・・。
学校の体育館よりも大きいよ、きっと。