Magic☆Girl
わたしは本を抱えおばあちゃんの部屋を出て、ダッシュで自分の部屋まで走った。



何なんだろう?


この本。



もしかして、魔法の本!?



そんなわけないか。



まっ、明日帰るんだしあんまり深く考えないでおこ。



じゃあ、寝るか!




ま、まぶしい。


もう朝!?



何か早くない?



取りあえず起きるか。



わたしは身支度をして居間に行った。


「璃南おはよう。丁度いいところに起きてきた。もう、家に帰るわよ」
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