Magic☆Girl



すると、姫華が焦ったように

「や、やだぁ。勘に決まってるじゃない。私結構勘がさえてるの」


「そうなんだぁ。」


「なに?魔法かと思った?」


え・・・
ま、まほう?


「冗談よ。魔法なんてないって言ったのはあなたでしょ?」


たしかに、そうだけど・・・


「さ。早く行きましょ!」


「・・・うん」




姫華ってもしかして・・・





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