─チビとわたしが歩く道─




なにかの糸がぷつんっと切れたように。




目から涙がでてきた。






たくさん。










たくさん。



















そのあと、パパがむかえに来て何もしゃべらずに4人で帰った。






車の中は、わたしとママの泣く音だけで。






わたしがずっと抱きしめていた、チビをくるんだままの布は涙でびしょびしょだった。












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