「華子ぉ―♪と悠希おはよー!」

雅也が上機嫌で教室に来る

「///おはよー、雅也君///」

「雅也って呼んでね♪彼女さん!笑」

「もぉ―//」

はぁ・・・。2人で早速イチャイチャしちゃって

「あっ!そういえば悠希ね、あの学校の王子様大喜君と付き合う事になったんだって!!!すごくない!?」

雅也が一気に真剣な顔でこっちを見て来た

「まじ・・・なのか?大喜と・・・?」


なんで・・・?
なんでそんな悲しそうな顔するの?

「うん、き・・・昨日ね。」

「そっか・・・おめでとう。」

そんな顔・・・しないで、華子が好きなくせに・・・
付き合ってるくせに・・・


期待・・・しちゃうじゃん・・・。


< 26 / 40 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop