道
しばらく雅也と華子と話していたが、さっきの雅也の顔が気になった。
このままだとまた雅也の事ばっか考えちゃう
「私・・・大喜の所行ってくる!」
すると華子はニヤニヤしながらも「いってらっしゃい」と微笑んだ
廊下に出て大喜を探す
大喜の周りにはいつも人がいるからすぐ分かるんだ
「悠希!!」
呼ばれて見ると大喜がいた
「誰か探してた?もしかして俺に会いたかったとか?笑」
がイタズラっぽい笑顔で言った
・・・やっぱり大喜は優しいな
なんか大喜といると落ちつくよ・・・。
私・・・大喜の事好きになれる・・・。
「うん・・・会いたかった・・・///」
そう言うと人が沢山通る廊下にも関わらず 大喜は私を抱きしめた