道
「え・・・?」
私は黒板の方を見た
そこには―…
『優希は最低女!!大喜君と言う彼氏がいながら人の彼氏にキス!!!!!!』
そう書かれている・・・。
え―…?
ど・・・うして・・・?
「最低だよねぇ!」
「まじありえねー!」
「しかも、 大喜君彼氏だよ?!それで浮気とか死ねぇ~!」
「華子ぉ~可哀相~。こっちおいでぇ」
私は華子の方を見た
泣い・・・てる・・・?
「あの・・・華子・・・・ごめん・・・。二人で話がしたい・・・。」
すると泣いているかの様に見えた華子の顔が一転した
「ふざけんじゃね―よ!人の彼氏に手ぇ出しやがって!友達って言ってたのはウソなの!?ほんと無理。死ねば!? 何がごめんだバ―カ、話す気にもなんねぇっつ―の。」