エクスタシー~極上のオトコ!?~
翌日、私はエクスタシーの車で丸の内へ出掛けた。
「お願いだから、何も言わないでね。黙って隣りにいてくれたらいいから」
駐車場で念を押すと、エクスタシーは意味ありげにニヤリと笑った。
とてもイヤな予感がした……。
ノゾミさんが待ち合わせ場所として指定してきたのは、丸ビル最上階にあるイタリアンレストラン。
すごく高級そうなお店。
最近まで引きこもりだった私にはかなり敷居が高い。
丸ビルがオシャレなスポットであることは知っていた。
けど、来るのは初めてで、まさかこんなゴージャスなお店を予約しているとは思わなかった。
「お願いだから、何も言わないでね。黙って隣りにいてくれたらいいから」
駐車場で念を押すと、エクスタシーは意味ありげにニヤリと笑った。
とてもイヤな予感がした……。
ノゾミさんが待ち合わせ場所として指定してきたのは、丸ビル最上階にあるイタリアンレストラン。
すごく高級そうなお店。
最近まで引きこもりだった私にはかなり敷居が高い。
丸ビルがオシャレなスポットであることは知っていた。
けど、来るのは初めてで、まさかこんなゴージャスなお店を予約しているとは思わなかった。