エクスタシー~極上のオトコ!?~
「ね? 先生。とりあえず、萩野さんに会いましょう。ね?」


第三者であるこの男がどうしてこんなに理沙を気遣うのか、アタシには全く理解できなかった。


が、理沙もこの男の説得になら応じそうな雰囲気だ。


あたしは商社マンが理沙をなだめる様子を見ながら、そこで一服した。


近所の目を気にしていられないほど、イライラしてた。



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