エクスタシー~極上のオトコ!?~
6.
伝説のキャビンアテンダント @美穂
アタシは藤山が監視する中で、おしぼりサービスの真っ最中。
すごいストレスだった。
いつもなら、女優気取りですんなりと行えるサービスが今日はモタついた。
斜め後方から刺すような視線を感じる。
イヤな汗をかきながら、それでも懸命に笑顔を作る。
キャビンアテンダントが笑顔を失ったら終わりだ。
あたしたちは墜落する瞬間まで
「大丈夫ですよ、お客様」
と微笑むよう訓練されてるんだから。
すごいストレスだった。
いつもなら、女優気取りですんなりと行えるサービスが今日はモタついた。
斜め後方から刺すような視線を感じる。
イヤな汗をかきながら、それでも懸命に笑顔を作る。
キャビンアテンダントが笑顔を失ったら終わりだ。
あたしたちは墜落する瞬間まで
「大丈夫ですよ、お客様」
と微笑むよう訓練されてるんだから。