エクスタシー~極上のオトコ!?~
私は唖然と目の前の光景を見守っていた。


誹謗中傷のビラが風にはためく豪邸。


その玄関先で、水商売風の男が脅迫めいたセリフを吐きまくっている。


「う、うそ……」


この男をここまで案内してしまった私は卒倒しそうになった。


こ、これって、私のせい?


ど、ど、ど、どうしよう。




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