BLACK★SECRET〜秘密を抱えた女〜
俺には玲美が祖父母に知られたくないという気持ちは分からなかったけど、玲美に従う事にした。



玲美の家から少し離れたところで車を停めて、玲美がツバサを連れてくるのを待っていた。



しばらくすると玲美は小さなツバサを引き連れて戻ってきた。



玲美はツバサを抱えながら助手席へと乗り込んだ。





「ツバサ、挨拶は?」






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