あいらぶ先輩!


「...っ...んっ、爽司...」



次々と与えられる刺激に、

何だか壊れそうだ。


爽司もあたしも熱くて、

沸騰しちゃいそうな程。


あたしに触れるその手のひとつひとつに、今まで感じたことのないくらい、大きく反応して。

色っぽく顔を歪める表情が愛しくて...。



「るい...」


無意識にそう呼ぶ声に掻き立てられる。


もっともっと近くにいきたくて、

もっともっと触れたくて...


あたしも無我夢中に爽司にしがみついてた。




「爽司っ...好き」


好きが溢れ出して止められない。


あたしは、爽司が好き。



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