四人の許婚っ??

「は~い。」

ドアを開けるとそこには隆哉の姿が。

「ちょっといい?」

「あっ。うん。」

部屋に隆哉を入れる。

しばらく沈黙が続いた後、隆哉が話し始めた。

「今日はなんかごめんね。びっくりしたでしょ。」

照れ臭そうに笑う隆哉。

「うん…。でも嬉しかったよ。」

「本当…?」

「うん。」

「そっか。それでさ、愛瑠に話しておきたい事があるんだ。」

「話…?」

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