四人の許婚っ??
『お前らさ、こんな事やって許されると思ってんの?』
怒ってる蓮兎…
『ご、ごめんなさいっ。』
『今度、こいつに手出したらただじゃ済ませねーからなっ。』
その子の襟を掴んで言い放つ蓮兎
『…もうしません。』
立ち去っていく女の子たち
『蓮兎…』
『ばかっ。なんでもっと早く言わねーんだよっ!』
『…だって。ぐすっ…』
『だってじゃねーよ。』
『…どうしてわかったの?』
なんで…
蓮兎たちに迷惑かけないようにしてたのに…
『そんなのお前の顔見ればわかるつーのっ。お前、俺たちの前で空元気だったし。』
『え…?』